Network and Application Synthetics

Meraki のクロスドメイン アシュアランス

ThousandEyes は Meraki との新しいデータ統合を発表しました。企業、インターネット、アプリケーションの各ドメイン全体を、より深く可視化できることが特徴です。

イノベーションの概要

ThousandEyes と Meraki の統合により、双方向のデータ統合を通じて、サービスデリバリーチェーンをエンドツーエンドで包括的に把握できるため、社内外を問わず問題の原因を突き止めることができます。

主な機能:

  • ThousandEyes による Meraki MX の可視化: 正常性スコアやクライアント数といった Meraki デバイスの指標が、ThousandEyes のパス可視化機能と統合されるため、正確な診断が可能になります。

  • Meraki Assurance に組み込まれた、インターネットとアプリケーションの正常性データ: Meraki のアシュアランス概要には、ThousandEyes のネットワークとアプリケーションの正常性データが組み込まれており、社内外を問わず問題を迅速に特定して、変更の実装に対する信頼性を高めることができます。

  • 製品間の深い連携: 2 つの製品間を、適切なコンテキストと併せて相互参照できるため、運用チームにとって障害対応が容易になります。

  • MX と ThousandEyes の統合を自動で最新状態に維持: MX と ThousandEyes の統合では、MX に接続されている最新のネットワーク名が自動的に参照されるため、統合作業の一環としてネットワーク名を手動で更新する必要がなくなります。

お客様にとってのメリット:

  • 内部から外部への可視性: 内部ネットワーク、ISP、SaaS アプリケーションからのデータを単一の実用的なビューに集約します。問題の発生元がどのネットワークであるかを特定できるようにします。

  • ネットワークとアプリケーションの問題を素早く切り分け: 問題がネットワークレイヤーにあるのか、アプリケーションレイヤーにあるのかを素早く特定できるため、障害対応のプロセスが簡素化されます。

  • ITオペレーションの合理化: ワンクリックで ThousandEyes と Meraki 間で同時起動できます。両方のプラットフォームをまたいで相関付けされたインサイトを即座に得られるため、時間の節約につながります。

Meraki との統合をセットアップする手順::

  1. [統合] メニューで [統合 2.0] を開きます。

  2. Meraki オーガナイゼーション(部門)ターゲットとお持ちの API キーを使って 「新しいコネクタ」を追加します。

  3. 新しいオペレーションを作成し、前のコネクタに割り当てます。

  4. ステータスが「接続済み」に変わったら、Meraki のデータを確認します。

  5. Meraki Agent が Path Visualization でハイライトされています。

  6. WAN アプライアンススコアと接続クライアント数を使用して、MX の正常性を評価します。

  7. クロスリンクから Meraki アシュアランスビューを開きます。

  8. WAN アプライアンスのスコアが低い場合は、デバイスの使用率を確認してください。

  9. ローカルネットワークの正常j性の概要については、各アプリケーションの正常性スコアを参照してください。

  10. 障害対応の際には、ネットワークとアプリケーションの指標とアラートを活用します。

詳しくは ソリューションページ および デモ をご覧ください。

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