クラウドとインターネットのエキスパートが開発
ThousandEyes は、最新技術を取り入れた IT チームがクラウドを活用して成功できるように、インターネットのエキスパートが開発しました。SaaS からマルチクラウドまで、そして従業員から顧客まで、あらゆる要素をかつてないレベルで可視化できます。
グローバルの監視ポイントからインターネット規模での可視化を実現
インターネット上とユーザー環境内に配置された数千ものグローバルの監視ポイントによって実現される可視化のパワーを活用すれば、あらゆるネットワークにおいて、どのアプリケーションからどのユーザーに対してでも、デジタル サービスの 360° ビューが得られます。


Browser Synthetics (模擬ブラウザーテスト) によってユーザー アプリケーション エクスペリエンスを理解
スナップショット、サービス セグメント、詳細なウォーターフォール、そしてパフォーマンス評価指標を表示しながら、ページの読み込みや複数ステップのトランザクションなど、実際のユーザー体感品質をエミュレートします。
ネットワーク ベースのサービス可用性とパフォーマンスを検証
- マルチプロトコル テスト (HTTP、FTP、DNS、SIP、RTP) により、ネットワーク ベースのサービス可用性や応答時間を測定します。
- DNS トレースと DNSSEC 検証により、重要な DNS サービスが到達可能で想定通りに動作していることを確認します。

インターネットや WAN のパフォーマンスと動作を詳細に分析

- パフォーマンスの判断基準となる遅延、パケットロス、ジッター、QoS などのネットワーク パスやホップごとの評価指標を、rDNS (逆引き DNS) とユーザーの位置情報によって補強することで、ネットワーク パス動作の完全なビューを提供します。
- BGP ルート情報は、統合されてネットワーク ビューと並んで表示されるため、インターネットの現在のサービス パフォーマンスと過去のデータの両方を見ることができます。
- デバイス レイヤー評価指標とトポロジ ネットワーク検出により、ユーザー自身のネットワーク環境の詳細が可視化され、ネットワーク インターフェイスまで掘り下げて問題を特定して解決できます。
Cisco SD-WAN をプロアクティブに最適化
- Cisco SD-WAN ファブリックのネットワーク テレメトリ データに高度な統計モデリングを適用し、今後のネットワーク状態を正確に予測します。
- すべての経路の QoE スコアに基づいて、推奨内容をインテリジェントに提案。ネットワークチームは将来起こりうる問題を見据えたうえで、SD-WAN ポリシー構成を最適化することができます。


ユーザー エンドポイントの視点から生産性の高いデジタル体験を提供
- ブラウザ セッションモニタリングとオンデマンドのネットワーク パス可視化により、ビジネスに重要なアプリケーションの到達性とパフォーマンスを保証できます。
- ユーザー Wi-Fi 接続の信号品質、リンク速度、その他のワイヤレス評価指標を監視します。
- VPN 接続の使用状況、接続状況、パフォーマンスを監視します。
異なるレイヤーのデータを 1 つの便利なビューで可視化
Synthetic Transaction (模擬トランザクション) やサービスの可用性から、ネットワーク パスやグローバル インターネット ルート情報まで、ユーザー体感品質を構成するすべてのネットワークとサービスを 一覧で表示します。ThousandEyes が特許を持つ相互相関アルゴリズムとインタラクティブな視覚効果により、サービス提供スケジュールの計画、問題の切り分け、処置の実行、そして問題の解決がスピードアップします。

視野をまとめて広げましょう
インターネットの状態を 一覧でまとめて表示できるツールを提供しているのは ThousandEyes だけです。インターネット上でのユーザーの体感品質やアプリケーションの動作状況を正確に把握できるだけでなく、障害が発生したときには、どのクラウドやネットワークが影響を受けているのか、その影響がインターネットの広範囲に及んでいないかなどを一目で確認できます。

1 つ上の行動力
- ユーザー操作のタイミング、サービスの可用性と応答時間、DNS の名前解決時間、ネットワーク遅延やパス、BGP 到達性などに変化があったときにアラートを受け取ることができます。
- ServiceNow、PagerDuty、Slack など、他にもさまざまなツールと容易に統合できるため、適確な情報を適切な人に届けることができ、どこからでも問題を迅速に解決できます。


チーム間でデータを共有して問題をすばやく解決
- ShareLinks™ で過去のデータを一定期間切り取ってベンダーや顧客と共有することで、関係者全員が同じデータを見ながら作業が行えるため、問題の解決がスピードアップします。
- Live Sharing を使えばチームのメンバーとライブデータを共有できるため、複数のチームが力を合わせて複雑なネットワークの問題に取り組むことができます。
パフォーマンスの詳細を追跡して共有

- 自由に設定できるレポートやダッシュボードを使えば、アプリケーションの状況、サービスの可用性、ネットワークの状態、そしてプロバイダーのパフォーマンスなどが一目でわかります。
- 傾向分析、サービス間の比較、達成度の測定により、次の戦略を計画しましょう。
ThousandEyes のデータをどこからでも入手
OpenTelemetry(OTEL)対応プラットフォームに対して、ThousandEyes のネットワーク計測値を標準フォーマットで送信。異種データセットとの相関性を高めてエコシステム全体の可視性を向上させます。ITOps のワークフローを合理化し、ワークフローとアラートを自動化します。さらに、データ可視化、ITSM、CI/CD、その他のサードパーティのプロセスやツールとの統合を実現します。
私達の経験と技術がお客様を成功に導きます。
クラウドとインターネットを隅々まで見通せるツールだけでは足りません。お客様を成功に導くエキスパートとタッグを組むことが必要です。ThousandEyes の製品サポートチャットサービスでは、インターネットのエキスパートが 1 年 365 日 24 時間、いつでもお客様をサポートいたします。また、ThousandEyes は、画期的なリサーチ結果と詳細なインターネット障害分析のデータをお客様や業界全体と無償で共有します。

ThousandEyes のツールならクラウドとインターネットを隅々まで見通せます。