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Cisco Phone Endpoint Agents
イノベーションの概要
Cisco ThousandEyes Endpoint Agent が PhoneOS でサポートされるようになりました。PhoneOS デバイスのデータを Endpoint Agent 機能と統合し、これらのデバイスに影響が及ぶコール品質の問題を包括的に把握できます。
主な機能:
Webex プラットフォームから容易にプロビジョニング:PhoneOS Agent は、Control Hub または Cisco Unified Communications Manager から迅速にプロビジョニングできます。
Webex コールと SIP コールをモニタリング:Webex ダイナミックテストにより、ホスティング PhoneOS での着信コールまたは発信コールのモニタリングを自動的に開始できます。
Control Hub でデータをテスト: すべての Webex コールに対し、ネットワークパスデータが Control Hub にインポートされ、コール品質統計と同じタイムラインで関連付けられるため、トラブルシューティングを容易に行えます。
お客様のメリット:
コールのモニタリングに最適なソリューション:Cisco IP Phone は、高品質のコラボレーション体験を得られるという点で、数十年にわたり広く評価されてきました。Cisco Phone をエージェントホストとして使用すると、コンピューティングリソースを追加しなくても済むうえ、オフィスネットワークとホームネットワークに監視ポイントを展開できます。
すべての Webex プラットフォームに対応:Webex Calling Multi-Tenant(WCMT)、Webex Calling Dedicated Instant(WCDI)、Cisco Unified Communications Manager(CUCM)に登録されている Cisco Phone のいずれにも、ThousandEyes エージェントを展開できます。
ダイレクトメディアサーバーをモニタリング: Webex ダイナミックテストによってセッションストリームを継続的にモニタリングすることでコールの終了点、つまりサーバーを特定し、モニタリングを自動的に開始します。これにより、Cisco Phone が関わっているすべてのコールについて、品質上の問題を包括的に把握できます。
デモ:PhoneOS Agent を使用したモニタリングの設定
Control Hub の [Organization Settings(組織設定)] から、ThousandEyes とのデータ統合を行います。
Control Hub の [Devices(デバイス)] から、Endpoint Agent を対象の電話機に展開します。
CUCM の [Device(デバイス)] から、Endpoint Agent を対象の電話機に展開します。
Webex ダイナミックテストを作成し、PhoneOS Agent を割り当てます。
Webex ダイナミックテストの実行結果を確認します。
Control Hub の [Troubleshooting(トラブルシューティング)] で、ThousandEyes から取得されたネットワークパスデータを利用して、リアルタイムにトラブルシューティングを行います。