強力なインサイトを提供
複数のソリューションやプラットフォームを使用している場合、データを集約し、相関を明らかにして実用的なインサイトを得ることは容易ではありません。そこで活用できるのが OpenTelemetry(OTel)向け ThousandEyes です。OpenTelemetry を使用することで、ThousandEyes メトリクスをあらゆる OTel 準拠オブザーバビリティツールにストリーミングできます。これにより、ネットワーク、デバイス、アプリケーションスタック全体でデータを可視化して関連付けることができ、強力なインサイトを生成できます。
お客様に求められる包括的な IT 可視化を実現
OpenTelemetry 向け ThousandEyes を使用すると、ThousandEyes データを任意の OpenTelemetry オブザーバビリティツールのその他のデータソースと統合して関連付けることができます*。これにより、問題の特定とトラブルシューティングが容易になり、パフォーマンスの向上とユーザー体験の改善につながります。OpenTelemetry 向け ThousandEyes により以下が可能になります。
- 特定のニーズや目標に合わせてカスタマイズされたオブザーバビリティ ソリューションを構築。
- MTTI/MTTR を短縮するとともに、ネットワークインフラ全体で標準化されたリアルタイムのメトリクスを素早く結びつけ、必要なときに必要なデータにアクセス。
- ITOps ダッシュボードの強力な可視化機能でグラフを作成し、さまざまなデータセット間の相関関係を推定。
- パフォーマンスデータのアーカイブを使用して、詳細な履歴分析を実施。
- アプリケーションメトリクスとクラウドおよびインターネットのインテリジェンスを関連付けることで、ユーザー体験を最適化する新しい機会を特定。
* Cisco AppDynamics、Grafana、Splunk など、すべての OpenTelemetry 準拠ベンダーと連携します。
OpenTelemetry 向け ThousandEyes をデモでご覧ください
サポートされるテストメトリクス
OpenTelemetry 向け ThousandEyes は、次のテストメトリクスをサポートしています。
- ネットワーク:遅延、損失、ジッタ―
- Web HTTP サーバー:可用性、応答時間、スループット
- Web トランザクション:ページロード時間、トランザクション時間、完了、エラー
- FTP サーバー:可用性、応答時間、スループット
- ページロード:ページロード時間、完了
- DNS DNSSEC トレース:有効性
- DNS ドメイントレース:可用性、最終クエリ時間
- DNS サーバー:可用性、解決時間
- RTP ストリーム:MOS、損失、破棄、遅延
- SIP サーバー:可用性、応答時間、合計時間
今すぐ ThousandEyes で OpenTelemetry の使用を開始しましょう