ThousandEyes による Web サイトモニタリング
ThousandEyes を利用すれば、パフォーマンスの評価やコンテンツ配信における問題の検出が可能となり、CDN に対応したサービスのモニタリングに効果的です。全地域を 1 つの CDN でカバーする場合でも、世界をカバーする複数の CDN で負荷分散する場合でも、エッジのロケーションとオリジンサーバーへのパスを可視化することは、トラブルシューティングに非常に役立ちます。
Core Web Vitals のウェブパフォーマンスを可視化
Google 社の Core Web Vitals 構想は、LCP(Largest Contentful Paint)、FID(First Input Delay)、CLS(Cumulative Layout Shift)などのパフォーマンス指標を重視することで、ユーザー体験の向上を目指しています。これらの指標のパフォーマンスは、Web サイトのドメインオーソリティとその後の Google 検索のパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。ブラウザ トランザクション テスト機能を備えた、ThousandEyes のネットワークとアプリケーションの模擬テストでは、ページロード指標から Web コンポーネントのウォーターフォールまで、特定の Web イベントを測定。リアルタイムの Web サイトのパフォーマンスを詳細に把握し、ボトルネックの特定と Web サイトのパフォーマンスの合理化を可能にします。

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ThousandEyes が選ばれる理由
オブジェクトレベルのデータとアラート
オブジェクトおよびドメイン単位での応答時間に対してアラートを送信できるため、アセットの反応が遅くなっているときやベンダーに責任があるときにのみ通知を受けられます。
パス全体の可視化
パスの可視化によって、問題の発生箇所がエンドポイントなのかローカルネットワークなのか、あるいは WAN、ISP、パブリッククラウド、データセンターのどこなのかを特定できます。
Web トランザクション モニタリングが容易
Web トランザクションのパフォーマンスデータをページ全体から取得し、エンゲージメントファネルに落とし込みます。ThousandEyes を利用すると、トランザクション指標の記録や、グローバルなパフォーマンスデータの比較、チーム向けレポートの調整が容易になります。
ThousandEyes の詳細
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